2025年9月18日木曜日

船上山宿泊学習 その2(5年)

 一晩、仲間とともに過ごし、たくさんの思い出を増やしたことでしょう…。

一日目の悪天候で中止となっていた『ダム湖活動』が、天候回復したことを受け2日目の日程に組み入れられました。(子どもたちはこの決定に大喜びです)

楽しい活動も、安全にできなければ意味がありません…。

ライフジャケットの装着は、お互いに確認しながら行いました。

強い風もなく、カヌー体験を行うことができそうな天候です。



最初はゆっくり…、徐々に慣れてくると互いに声をかけ、豊かな自然を満喫しながら体験活動がすすんでいきました。

カヌーだけでなく、同時に体験した『いかだ』でも、班員がかけ声を出しながら協力してすすんでいきます。

こうした活動を通して、仲間と力を合わせたり、ともに楽しむ、みんなの笑顔のために大切なことを一人一人が獲得していっているように見えました。


少年自然の家にもどってからの最後の活動、『振り返り』では、2日間一緒に過ごした仲間の様子や自分の変容など、ここでの生活を始める前と今との間に感じられるたくさんの違いに確かな成長を感じている人が多かったようでした。


『別れのつどい』でも、心の声が言葉となって、代表挨拶で語られていましたね…。

船上山少年自然の家の所長さんをはじめ、充実した機会、楽しい時間をつくっていただいた指導員の方々、又、あたたかくおいしい食事を提供いただいた調理員のみなさん、お世話になりました。

ありがとうございました。


大切な思い出とともに毎日の学校生活が一層素敵なものになっていくよう…、学びを力に変えていきましょう。




あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...