夏休み(7月25日〜8月31日)が近づきました。
毎年、この時期に全学年で「着衣泳」の学習を行いますが、今年度は、22〜23日(2日間)で実施する予定にしています。
6年生が行う学習の様子を紹介します。
着衣をして泳ぐと、普段プール端まで簡単に泳げるのに「泳ぎにくい…」、だから、水の事故が起きてしまうことを知った子どもたちは、 過去5年間の経験を使って、できるだけからだを浮かせる工夫を思い出していきました。
「からだは「大の字」、 力を抜いて、 口と鼻が水面からでるように」
分かっていても、久しぶりに行うと感覚が思い出せないようですが、ペットボトル等を使って浮く感覚を思い出していきました。
子どもたちの様子からは、万一に備えることの大切さを繰り返し行う学習から学んでいることが伺えました。