プール掃除を終え、きれいになったプールでは「プール開き」が行われました。
冷たいプールの水温に少しずつからだを慣らして、今後本格的な「水泳の学習」が始まります。
さて、その前には多くの学年で「新体力テスト」が行われています。
この日の体育館には、5年生が「シャトルラン」に挑戦している様子がありました。
コロナ禍を経て、全国的に子どもたちの体力の分極化がすすんだと言われて久しくなります。
本校の子どもたちにおいても運動やからだを使う機会の多い、少ないの差が顕著になっている指摘を学校医の先生からも指摘されています。
学校では、からだを動かすだけでなく、投げる、飛ぶといった様々なからだの使い方(身のこなし方)ができる機会を用意していくことにしています。
一年ぶりのテストで、自分の体力の現状を知りましょう。
そして、体力向上を図ったり、バランスの取れた運動能力を手に入れたりする機会を求めていきましょう。