年度も終盤に差し掛かり、新たな学校としてすすめてきた校内研究の歩みを総括して、次年度に向けての方向性を確かめていく段階に入っています。
今年度、取り組み始めた研究は「特別の教科 道徳」の研究を通して、子どもたちの心を育む取組です。
その取組は、道徳の時間という授業(学習)の場面だけの捉えから、いつでもどこでも、生活のあらゆる場面の日常から心あり様を確認し、そして見つめ直すものへと変わってきています。
取組の成果は子どもたちの姿に、そして先生たちの言動にも現れはじめています…。
「いいな」と感じたことを「大事」にできるように、繰り返し、そして何度でも学びを生活につなぐ取組は続きます。
この日、子どもたちは注目し、言葉にしたキーワードは「強い心」。
大切な気づきを、「清らかに いきいきと たくましい」姿に近づく力へと変えていきましょう。