本校3年生では、わかりやすくお話をしていただく地域にお住まいのゲストティーチャーを招いて、地域の偉人や歴史を学ぶ学習を行っています。
今回の学習では、近代稲作の父といわれる 中井太一郎さんの偉業を知り、「何を大切にして大発明をされたのか」を考えていきます。
明治25年に発明された「太一車」は改良を重ねられ、現在でも遠くは海外の国で使用されていることも知りました。
映像とわかりやすい解説、そして米づくりの大変さを知っていくうちに、いろいろなことを考えていく時間をもつことができました。
学習で出会った地域の方々の顔と名前を記憶に留め成長していく子どもたちは、ふるさと小鴨校区(小鴨地区・上小鴨地区)で暮らしていることを、恵まれたこととして感じていくことでしょう。
地域の将来を担う子どもたちのためにと、毎年お話をしていただく地域の皆さまがいらっしゃることに、深く感謝します。
ありがとうございました。