天候に恵まれる中、昨日第71回倉吉市児童体育祭が倉吉市陸上競技場を会場に行われました。
本校児童(4年生以上)をはじめ、市内小学校系10校の児童が一同に集まり、競技は白熱したものになりました。
『50mハードル走』
『400m』『600m』『800m』、そして『100m』
さらには、『4✕100mリレー』
それぞれの種目に学校代表となった各選手は、自分のもてる力を精一杯発揮していました。
ドキドキの気持ちを振り払うように…、一気に集団を引っ張る姿
どの順位でも目前のポジションを上げようとする姿
ゴール手前になっても決してスピードを落とさず、最後まで走り切る姿
順位関係なく、努力や姿勢の様子に対しても惜しみない声援を送る姿
ホームコース上のゴール地点前にあった児童席では、多くの応援する児童がこうした多くの選手の必死でひたむきな姿を直視していました。
堂々と本気になって、全力を出そうと自己表現できる姿は、見ていて気持ちよく、勇気とエネルギーを与えるものです。また、他校児童の頑張りにも声援や拍手を送ったり、関係役員の方々にも元気な挨拶ができるなど、清々しい姿もたくさんあり、立派で誇らしい集団の様子でした。
自分と仲間を称え、認め合い、この日の経験を大切な思い出の1ページにしながら、明日以降の生活を引き続いて大切にしていきましょう…。
観戦いただいた保護者、ご家族の皆様、温かな声援をいただきありがとうございました。
多くの競技役員、関係者の皆様、市内小学校児童のために、このような貴重な機会をいただき感謝いたします。